コンテンツにスキップ

テンプレートデザイナー

テンプレートデザイナーでは、ページを組み立てるようにテンプレートを作れます。見出し、項目表、明細の表、画像、QR コードをページにドラッグし、そこに入れるフィールドを選ぶだけです。公開すると、AutomaDoc がデザインを通常の Word テンプレートに変換します。そのため、生成、PDF、添付ファイル、Webhook、承認は、アップロードしたテンプレートとまったく同じように動作します。

Base のテンプレートから:AutomaDoc 拡張機能でテンプレートの設定を開き、ブラウザでデザイン をクリックします。デザイナーは会社ポータルの新しいウィンドウで開き、テーブルのフィールドはすでに読み込まれています。クリックしたときに Base でレコードを選択していれば、そのレコードが 実データでプレビュー に使われます。

承認テンプレートから:会社ポータルで 承認 を開き、テンプレートを選んで、テンプレートファイルの横にある ビジュアルでデザイン をクリックします。承認フォームのフィールドは、デザイナーを開くたびに Lark から読み込まれます。

Base のテンプレートにはその Base の編集権限が、承認テンプレートには Lark のアプリ管理者であることが必要です。テンプレートファイルをアップロードする場合と同じ権限です。

初回は、始め方を選びます。

  • フィールドから作成:すべてのフィールドが表に並び、各リスト(リンクされたレコードや承認の明細リスト)は明細の表になります。拡張機能の 自動生成(承認の場合は ひな形を生成)と同じ出発点ですが、並べ替えられるブロックとして作られます。
  • 白紙:何もない状態から始めます。
  • レイアウト:請求書、見積書、納品書、承認申請書のいずれか。フィールドは未設定のままなので、自分で選びます。選ぶまでは、各フィールドが琥珀色の フィールドを選択 として表示されます。

ウィンドウは3つの部分に分かれています。左に ブロックとフィールド、中央に ページ、右に選択中のものの プロパティ です。小さな画面では、ツールバーの両端にあるボタンでサイドパネルを開きます。

ブロック 役割
見出し タイトル。3つのサイズがあります。
テキスト フィールドを含められる段落。
項目表 ラベルと値を行に並べた表。1行に1組または2組で、フォームの上部によく使われる形です。
明細 リストの項目ごとに1行の表。合計行も付けられます。
リスト 複数の値を持つフィールド(リンクされたレコードや複数選択)の値。箇条書き、1行に1つずつ、または区切り文字を挟んで1行に並べます。
画像 添付ファイルフィールドの画像。ミリ単位で指定した枠に合わせて配置されます。
QRコード、バーコード フィールドの値から作られるコード。
印影 会社の社印や印鑑。ページ上のドラッグした位置に浮かせて配置します。
署名 署名してもらう枠。電子署名で使います。レコードごとに1つのドキュメントを作る Base テンプレートで表示されます。
段組み 2列または3列を横に並べ、それぞれに独自のブロックを入れます。
条件 フィールドに値があるとき、または特定の値のときだけ出力されるブロック。
区切り線、余白、改ページ 線、空白、新しいページ。

ブロックをページにドラッグするか、クリックして選択中のブロックの下に追加します。ブロックを移動するには、左側のハンドルをドラッグします。

ページをクリックして入力します。ツールバーの フィールドを挿入(または フィールド タブ内のフィールド)で、カーソル位置にフィールドが青いチップとして入ります。チップをクリックすると出力方法を選べます。小数付きの数値、通貨、パーセント、指定した形式の日付、大文字・小文字、そして空のときに出力する内容です。これらは Word で入力できるのと同じフィルターです。

プロパティパネルでリストを選ぶと、最初の列が自動で埋まります。列ごとにフィールド、見出し、幅、配置を選び、合計したい列では 合計行でこの列を合計する にチェックを入れます。一部の行だけを表示したり、並べ替えたり、出力する行数を制限したりもできます。その場合、合計は表が実際に出力する行だけを正確に合計します。

表が複数ページにまたがるときは、各ページの先頭に見出し行が繰り返されます。不要な場合は 見出し行を各ページに繰り返す をオフにします。

リスト は、複数の値を持つフィールドの値を出力します。フィールドを選び、リンクされたレコードの場合は、そのどのフィールドを出力するかも選びます。箇条書き、1行ずつ、1行(入力した区切り文字を使用)から選び、重複を除くには 同じ値は1回だけ をオンにします。

印影 は、すべての文書に出力される固定の画像です。社印、印鑑、「支払済」の印などに使います。PNG または JPEG の画像を選び(背景が透明な PNG がきれいに仕上がります)、ページ上の置きたい位置、たとえば署名欄の上までドラッグします。テキストの上に浮かび、それ自体はスペースを取りません。下に置くには テキストの背面 をオンにします。

見出し、テキスト、画像、明細の表、リストは、そのフィールドが空のときに文書から省けます。空のときは非表示 をオンにしてください。テキストブロックは、その中の最初のフィールドが空のときに非表示になります。備考がなければ「備考: …」の行が消え、明細がなければ明細の表が消えます。条件の中にあるブロックには使えません。

一部の行のみ で行がすべて除かれた表でも、見出し行は出力されます。非表示の判定はリスト全体で行い、絞り込み後の行では行いません。

ページの上部にあるヘッダーと下部にあるフッターは、すべてのページで繰り返されます。テキスト、画像、段組み、区切り線を入れられ、編集中はツールバーからページ番号と総ページ数を挿入できます。ページの空いている部分をクリックすると、ページ設定が開きます。用紙サイズ、向き、余白、フォント、文字サイズ、そして見出しと表のヘッダーに使うアクセントカラーです。

キー 操作
Tab, ↑, ↓ ブロック間を移動
Enter / Esc ブロックに入って編集 / ブロックの選択に戻る
Alt + ↑ / ↓ 選択中のブロックを上下に移動(段組みや条件の中へ出し入れも可能)
Delete 選択中のブロックを削除
Ctrl + D 選択中のブロックを複製
Ctrl + Z, Ctrl + Shift + Z 元に戻す、やり直す
Ctrl + B, I, U 太字、斜体、下線

デザインは作業中に自動で保存されます。公開 をクリックするまでテンプレートは変わらず、ドキュメントは引き続き現在のファイルから生成されます。

公開 すると、デザインがテンプレートの Word ファイルに変換されます。未完成の箇所(選ばれていないフィールド、リストが指定されていない表など)があると、公開 は使えないままで、その横のボタンに修正が必要な件数が表示されます。それをクリックし、各項目をクリックすると、そのブロックに移動します。承認テンプレートの場合、公開するとファイルが差し替わるため、新しいファイルのときと同じように、テストドキュメントを生成して再び稼働を開始するまで、テンプレートは 下書き に戻ります。

デザインは常に Word テンプレートです。テンプレートが現在 Excel または PowerPoint のファイルの場合、デザイナーにその旨が表示され、公開 はそのファイルを Word ファイルに置き換える前に確認します。置き換えた後、このテンプレートから作成される文書は Excel や PowerPoint ではなく Word(または PDF)になります。

実データでプレビュー は、公開済みのテンプレートからドキュメントを1つ生成して開きます。Base のテンプレートでは選択中のレコードから、承認テンプレートでは選んだ最近の申請から生成します。これはテストです。レコードへの書き戻し(添付ファイルやステータスフィールド)は行われず、Webhook も呼び出されず、承認のプレビューが誰かに送信されることもありません。毎日最初の 20 件のテスト(プレビューと承認テストの合計)は無料です。それを超えるとプレビューは文書1件としてカウントされ、デザイナーにその旨が表示されます。無料のプレビューには、すべてのページに大きな PREVIEW · AutomaDoc の透かしが入ります。透かしのない文書は、文書を生成して作成してください。Pro ならプレビューは常に無料です。シートを持つ人による Base テンプレートのプレビューも無料です。Base テンプレートのプレビューは所有者の権限でレコードを読み取るため、所有者またはアプリ管理者のみが行えます。

デザイナーは一般的なビジネス書式をカバーしています。デザイナーで表現できないもの(テキストボックス、結合セル、向きの異なるページなど)は Word で仕上げます。公開してから .docxをダウンロード をクリックして編集し、いつもどおりファイルをアップロードしてください。

その後、デザイナーには、テンプレートファイルがデザイナーの外で変更されたことが表示されます。最後のデザインから続けて編集できますが、もう一度公開すると、Word での編集を含め、アップロードしたファイルは置き換えられます。